馬小屋が火事だ

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エコ
あーーーたいへんです。工場が燃えています。燃えてます。
フー
燃えている!! 火事だ。火事だ。火事だぁーー。やばい!やばい、燃えてるぞ!!

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フー
おいおい、火災保険 はいってんのか? 金庫は持ち出したのか?通帳は?印鑑はどうした。

エコ
ダメですネ。こんなこと言っていては人間がうすっぺらい。(人間ではなくおばけでした)

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エコ
論語の一節です。
ある日
孔子の馬小屋が火事で焼けてしまいました。
その時、孔子は誰もけがはないかを聞いて、馬もことは一つも聞こうしませんでした。
厩(うまや)焚(や)けたり、子、朝(ちょう)より退きて曰(いわ)く
「人を傷(そこな)えるか」と。馬を問わず

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エコ
この論語より落語の「厩火事」が生まれました。
髪結いの女房は、亭主とケンカが絶えないので、亭主の本心が知りたいと、ご隠居に相談した。ご隠居は、亭主のたいせつにしている瀬戸物を階段から落ちたことにして、割ってみろと助言した。さっそく実行したところ、亭主は、「ケガはなかったかと」と聞いた。
「おまえさん、そんなに私が大事かい」
「あたりまえだ、おまえがいないと髪結いの亭主も酒飲んであそんでいられねえ」

フー
そりゃそうだ?うぅ?


よろこ