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記憶は理解すること2014/08/31

記憶において、事象と事象が重なった場合は、海馬の神経細胞の働きが大きくなり、記憶は強くなります。物事を関連づけていくことは、物事をよく理解することになり、脳は、よく覚えることができます。

言い換えれば、ものごとを理解したときだけ、脳はそれを記憶し、理解していないものは、記憶しません。
脳は、合理的に記憶を処理しているのです。

法則性を見つけ出す。 

教科書の内容を理解するということは、自分なりに消化するということ、つまり自分の言葉で言えるということです。そのためには、法則性を見つけ出す力に必要になります。

自分なりに、なんらかの法則を見つけ出すことができれば、数多くの事象が次々とつながっていき、神経細胞のつながりが強化されます。

するとますます面白くなってきて、興味が深まり、さらによく理解することができ、記憶力が増強します。

あたまがいいと周囲から言われる人も、一見抜群の記憶力を持っているように見えても、実は、単に記憶するコツを心得ているにすぎず、要領よく記憶しているだけなのです。
そのコツとは、法則性をつかむことなのです。

目より耳を活用する。

動物の進化と人間を比べてもわかることなのですが、視覚の能力が発達したのは、比較的最近のことです。動物の聴覚が発達しているように、動物は目より耳をよく活用しています。進化の歴史からすると人間より動物の方がとても長いので、人間も目より耳の記憶が強く記憶に残ります。
歌を覚える時は、歌詞を目で覚えるよりは、メロディーと一緒に覚える方が覚えやすいことからもわかりますが、誰でも耳からの方が覚えやすいのです。

想像が大切。

年号を覚えるときなど、語呂合わせで覚えます。そのとき、語呂合わせがなんとかその言葉の意味を想像させるようにすることが大切です。語呂合わせを思考錯誤することによって、さらに記憶は補強されます。

経験に結びつける。

記憶は意味記憶とエピソード記憶があります。単なる知識として記憶しているものを意味記憶といい、なんらかの経験が伴っているのもエピソード記憶と言います。

小さいころ、部屋のなかでふざけ合っていて、回し蹴りをしたら顔面にぶつかって、相手が鼻血を出した記憶がありますが、名前も、場所もはっきり覚えています。まさにエピソード記憶です。
あたらしいことを記憶する時、自分の経験と結び付けて覚えることによって、意味記憶がエピソード記憶になり、忘れにくく、いつまでも覚えていることができます。

エピソード記憶は、体験が消滅し意味記憶だけになってしまいます。意味記憶はきっかけが十分でないと思い出せません。

「あっ 忘れてた!」と思いだすことがあります。意味記憶になってしまった記憶が、「ふっ」とつながった瞬間です。

年をとると、エピソード記憶が少なくなり、意味記憶ばかりになってしまいます。
これが、度忘れの原因なのです。

ものごとは、outputしなければ、脳のネットワークは強くなりません。
脳を鍛えて、神経細胞のネットワークを刺激するために、毎週好きなことを学習してoutputします。

日曜日のうんちく日本人の脳と外国人の脳