社長
エコ:
戦国時代
武田信玄に仕えた山本勘助という軍師がいました
風貌は醜く、手が不自由、イノシシ借りで片足を負傷し、
足を引きずっていましたが
戦場での駆け引きがうまく、
陣の構え、築城の技術に優れ、軍方の知識が豊富で
まれにみる戦国時代のすくれ者でした。
その山本勘助が報告について語っています。
「自分の主君の性格をよく把握することが重要。
たいがい 主君は気が短い。そして忙しいものだ。」
フー:
なるほど その通りだ。
エコ:
山本勘助は、さらに続けます。
「だから、報告は結論を先にすべきです。もっと大切なことは、
成功した場合は、得意げに自慢してはいけません。」
「そのときはほめてられても、あとでさげすまれ、
まわりから嫉妬され、なんの得もありません。」
フー:
そうか、わかたぞ。
それは、現代の社長も、おなじようなもんだ。
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よろこぶや