瞑想

僧侶が瞑想した時、α(アルファ)波やθ(シータ)波が大量にでるが、これは訓練されたたまものです。
私たち一般人は、なかなか無(空)にはなれないようで、どうしても雑念を思い巡らしてしまいます。
しかし、
いわゆる無の境地に入れなくても、静かな境地に入れます。
自律訓練法
1932年、ドイツの神経生理学者シュルツ博士が考案した方法で、
全身をリラックスさせて、自分に暗示をかけて瞑想する方法です。
修行を重ねたお坊さんでなくても、誰でもが瞑想にはいることができます。
準備段階:「気持ちがとても落ち着いてくる」と自分に言い聞かせる。
第一段階:「両手、手足が重たい」と重さを感じる訓練をする。
右手が重たい
左手が重たい
右足が重たい
左足が重たい
自律訓練法は6段階で構成されていて、第二段階は両手、両足が温かいと繰り返します。
人によって個人差はあるようです。が、こころを落ちるかせる瞑想は、僧侶だけのものではありません。
よろこぶや