気づきの感覚治療

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OCD(強迫性障害)
こころの病気の一つで、考えがしつこく付きまとわりついて、不安になり、どうしても何かをしないといられなくなる状態におちいってしまう。
たとえば、さっき手を洗ったばかりなのに、手が汚れている不安感に襲われ、手を洗わずにはいられなくなる。

思春期の後に発症することが多く、発症確立は、男女差、人種差はない。統計によると人口の2%が発症する。
日本では200万人から250万人の患者がいる。

原因は、脳の配線の一部が混線していることによる。
正常な場合は順番に発火(活動)する3箇所の脳の場所が、同時に発火してしまう。これがOCD(強迫性障害)だ。

さて、OCD(強迫性障害)が突発症した場合の対処方法として「気づき」治療がある。

気づきの感覚治療

自分が、病気であることを認識して、症状が現れたときに、これはOCDだ、強迫性障害の症状がでてきただけだ。
自分を第三者の客観的な目で、静かに、穏やかに、自分を外からそっと観察してみる。
観察するこによって、自分が病気で、その症状が今現れていることに「気づく」のである。

どうしても手を洗わなければだめだと感じている自分は、脳の回路が少しずれているだけだ。自分でも気づいている。手はきれいで、洗う必要がないことはわかっている。でも洗わずにはいられないだけだ。これは病気だ。
脳の回路が混線しているための症状が現れているだけで、今洗っている手は、すでにきれいである。洗う必要はない。と 第三者の目で静かに観察して、気づくのである。

一番重要なのは、OCDであり、手を洗っている今の状態は、脳の回路が混線しているということに「気づく」ことである。「気づく」ことによって、修正の行動を脳に指令することができからである。
病気であることに気づけば、次は、脳の健全な部分を使って修正の行動を起こすのである。

では具体的にどのようにするか。

症状が発症したら、これは脳の回路が混線しているだけだと、客観的な第三者の立場で「気づく」。
「気づく」ことができたら、自分の興味のある楽しい作業にとりかかる。
コンピューターゲーム、料理、将棋、囲碁、テニス、ジョギング、など。興味のある楽しい作業にとりかかり、集中する。

この作業が脳に作用する。

手足を使う作業が、脳の回路をつなぎかえるのだ。

脳は、いつでも回路をつなぎかえることができるのです。 

よろこ