楽しむことが一番です。
エコ:
写真きれいですね。きれいに撮れてます。
カメラのこと知ってますよ。テレビで宣伝してる○○カメラなんかいいんじゃないでしょうか。
フー:
私のカメラは**だよ。
そういえば、先日も風景写真を空から撮ったぞ。
空からの撮る写真はいいね。
フー:
撮った写真を見るのは、ほんと楽しい。撮った時のことが思い出される。XXの時は大変だった。ほらほら。
エコ:
孔子によれば、
「これを知る者は、これを好む者に及ばない」
「これを好む者は、これを楽しむ者に及ばない」
「知る」と言っても、上には上がある
うっかり「知っている」などとは言えない。
物事を知ったということは知識でしかなく、好きで好きでしかたなく覚えている知識は、その方がはるかに上です。
理屈や感情、体験を超えて全てが楽しくて仕方ない境地に陥った場合、この場合は、たいてい時間がたつのを忘れています。無我夢中の状態です。この状態で知ったことは、本当に知ったということです。
フー:
孔子は、うっかり「知っている」などとは言えない
と言ってるようだけど、
まぁ、そんなに堅苦しく考えずに、言いたいことは言ってもいいんじゃないのかな。
どうせ、「知っている」と言った後の話が続かないんだから。
よろこぶや
最後に頼りになるもの (今週のテーマ)
エコ:
孔子は弟子に、「兵」、「食」、「信」のうちどれがもっとも大切かと聞きました。
しいてどれかを外さなければいけないとすれば、どれを外しますか?
フー:
そりゃ、一番先に外すのは、「兵」だ。「兵」はいらないだろう。
エコ:
では次は?
フー:
孔子は「食」を外すというのかもしれない。でもそれでは生きていけない。
「食」は重要だ。
エコ:
そうです。それでも孔子は、一番大切なのは「信」と言っています。
良心を失ってまで、人からの信頼を失ってまで人は生きるにあたいしないと言っています。
大地震で全てを失っても、残った人達の信頼があれば、立ち直れるのです。
フー:
・・・すーーーい すい
よろこぶや