日曜日のうんちく

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人生に成功するための話し方5か条

たとえば、老若男女、誰とでも話ができる。それは目立たないことだけれども、人生においてとても幸せなことです。

たのしい会話ができると、この人と話せてよかった。また会いたい。という感情が生まれ、
その後もいい関係を保っていくことができるからです。

人が成長していくには、自分より優れた相手と話すのが、一番です。

自分よりレベルの高い人とは話せると、いい刺激を受けますし、充実した時間を過ごせます。まして、自分が尊敬できる人、素敵だなと思う人と友人関係になれたら、人生はもっと楽しくなるでしょう。

つまり、コミュニケーション力を高めれば、幸運を呼び込む機会も自然に増えるのです。

話し手が 好意を抱くかどうかは、その人が自分の話にきちんと反応してくれているかどうかによります。

相手の目を見る、微笑む、うなずく、相槌をうつ、コメントをする。この5つのことがきちんとできることが、たいせつです。

5つのことを意識して会話してみると、あらまあ、びっくり仰天、驚くほど効果がでます。

コミュニケーションにおいてもっとも大切なことは、相手の話に反応することです。

身体レベルでの反応をためしてみましょう。

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第1条 目を合わせる

話している時に、相手の目を見ない人がいますが、これはいけません。

目がきょろきょろと泳いでいると、精神的に不安定な人だという印象を与えます。

目は特殊な器官で、見ると見られるが同時に起こってしまいます。

相手と無防備に目を合わせられるのは、精神的に安定している証拠です。

ただ、ジーと見つめられると、相手は居心地が悪くなりますので、視線を合わせる時とはずす時を上手に組み合わせましょう。

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第2条 微笑む

意味もなく微笑むことができるのは、一つの技術です。

なぜなら、他人の話は、つまらないことが多いからです。

脈略のない話を延々と続けたり、自慢話ばかりを滔々と語る人も少なくありません。

つらいね って感じです。

けれども、「つまらない」とか「脈絡のない話はやめてくれ」という感情を露骨に表してはいけません。

そのような感情を表に表してしまうとお互いにどんどん不機嫌になって、疲れてしまいます。

そこで、

そうゆう人の場合は、人間ジュークボックスだと考えて、その曲がおわるまで、にこにこしながら聞くようにしてください。

がまん、がまん です。

すると 少なくとも相手は、悪い感情はいだきません。

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第3条 ときどきうなずく

うなずきとは、体による同意の表現です。

きちんとうなずいてもらうと、話し手は、聞き手を心が通い合ったような気がして、うれしくなります。

逆に無反応だと、石仏を相手に話しているように思えるので、気が滅入ってきます。

出会いが人生の質を高めるのに、せっかくのチャンスを無駄にしてしまいます。

うなずくことを忘れず会話しましょう。

次に重要なのが、相手に「理解していますよ」というサインを送ることです。相槌やコメントがうまくできれば、相手は「話が無駄ではなかった」と思い、この人はいい人だという評価につながっていくのです。

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第4条 相槌をうつ

「はあ」「ほう」「なるほど」「さすが」といった短い言葉を要所要所にはさんでください。

相手の言葉を確認するように繰り返してもよいです。

うまい具合に相槌が入ると、話し手はさびた歯車にオイルを注がれたように、頭や舌の回転が滑らかになります。

話し手は、聞かれたことに対して一定レベルの話はしますが、それ以上の話、プラスアルファが出てくるかどうかは、聞き手次第です。

相槌は、話を聞き出すため、ひいては、運を引き寄せるための、「打ち出の小槌」なのです。

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第5条 コメントする

コメントとは、「それは、○○ということですね」という具合に、自分の言葉で話を要約したり、面白いと思った部分を具体的に指摘することです。

話を聞きながらコメントするのは、相手に対する誠意ですし、コミュニケーションの重要な柱でもあります。

実は、

受けてさえ上手であれば、知識の豊富な人はどんどん話してくれます。

つまり、素人であっても面白い話を聞き出すことができるわけです。

相手と同じ量の知識をもつ必要はありません。

自分が相手と同じレベルになってから会話を楽しもうなんて思ったら、人生が終わっているかもしれません。

たった5つのことを注意するだけで、コミュニケーションが楽しくなり、人生が幸せになります。


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風姿花伝

秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず <世阿弥>

「花」とは舞台の見せ場、さわりであり、観客が面白がるということです。

客の好みは、千差万別で、相手と状況に応じて打つ手を変えろ、工夫の秘密を悟らせるな。わからないように趣向を変化させよ。というのが、後継者への世阿弥からのアドバイスです。

したがって、「秘すれば花」とは、一般的に解されているような、秘密にすれば効果的という奥ゆかしさや謙虚さの強調ではありません。

観客の反応に命がかっている能楽者が世を生き抜く戦略的な思考の宣言なのです。




よろこ