主人の居場所
エコ:
日曜日になると家でごろごろ
主人は会社でストレスがたまり、
たまの休みは、ごろごろしたいのです。
ところが、どこで「ごろごろ」するのか。
居間の真ん中? テレビの前?
おもわずゴロン。」
エコ:
そんな時に限って、掃除機で部屋の掃除を始める奥さんがいます。
フー:
おいおい 今、掃除しなくても
平日すればいいでしょうが!!
と、主張はするものの、
なんのその。
ぐうーーーん
グ-わーーん
と掃除が始まります。
フー:
おとーさんの
居場所がないじゃん。
エコ:
ご主人の居場所を作りましょう。
フー:
主人の居場所は、
書斎でしょ。
小さくてもいいから、書斎をつくろう。
エコ:
いやいや ちょっと待ってください。
本当にそうでしょうか。
日本人は、小さいころから、個室を与えられて生活する
海外の個人主義の中で育てられていたわけではない。
個室で、3時間、しずかに読書にふけるといった
趣味をもっている人ならいざ知らす、大半はそうではありません。
では、
どこか?
- 家全体が見渡せる場所
- 食事がゆっくりできて、飲み物が取りやすい。
- 本を読めるスペースがあって、
- パソコンのおけるスペースがある。
- 酒びんが近くにあって、
- ちょっと横にもなれる。
- テレビ、ビデオの操作ができて
となると家のどこか
見渡してください。
ありました。
食卓の1/3を独占するのです。
食堂兼書斎兼居間兼なんでもテーブルが
家を見渡せる、家の中心なのです。
よろこぶや