ようこそ よろこぶやへ
よろこぶやは、じいさん、ばあさんがより幸せになるように応援します。
ダメなものはダメってよく言いますが、これは、かなり昔から言われてきたことなのです。
今日は、だめなものはダメっていう話です。
日曜日のうんちく
ならぬものは、なりませぬ
今泉正顕 の著書 「男をしての[強さ]を身につける本」からです。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
ならぬものは、なりませぬ
やってはならぬことは絶対するな。
会津藩「日新館童子訓」
倫理・道徳などを守る勇気
これを日本人は失ってしまった。
「ならむものは、なりませぬ」
「ダメなものはダメ」これを守る勇気を持て
やってはいけないと決められていること。
やってはいけないと決められているものは、必ずまもりますという精神が生きていたら、バブル崩壊後の不祥事は発生しなかっただろう。
金儲けのために「道義」を守る勇気を放棄してしまったせいだ。
「会津藩校日新館」は、現在のままに復元され、会津観光も目玉になっている。
中心に孔子廟を祀り、儒学、武芸はもとより、医学、天文学、水練水馬を教えるプールまでついている。
幼児組の心得「童子訓」に
(1)年長者のゆうことにそむいてはなりませぬ。
(2)年長者にはおじぎをしなければなりませぬ
(3)嘘をついてはなりませぬ
(4)卑怯なふるまいをしてはなりませぬ
(5)弱いものいじめをしはなりませぬ
(6)戸外で物を食べてはなりませぬ
(6)戸外で夫人を言葉を交えてはなりませぬ
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
これが、「ならぬものは、なりませぬ」の精神です。
忍耐も勇気のひとつなのです。
いつの時代も曲げてはならないことはあるのです。
よろこぶや